白鵬 連敗止めた!ハリ治療実り「久しぶりにいい相撲」

[ 2012年5月16日 06:00 ]

鶴竜を寄り切りで破りホッとした表情で引きあげる白鵬

大相撲夏場所10日目

(5月15日 両国国技館)
 3連敗中だった白鵬が長いトンネルを抜けた。最近2場所で連敗していた新大関の鶴竜に立ち合いで右を差し、痛めている左手で上手を取って一気に寄り切り。負ければ休場に追い込まれる窮地を乗り越え「久しぶりにいい相撲を取った」と安どの表情を見せた。

 前夜、師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)は初日に痛めた左人さし指が剥離骨折していたことを明言。指の負傷は急に治ることはないが、この日の昼には心身ともにリフレッシュするため宮城野部屋(東京都墨田区)でハリ治療を行った。師匠は「足と手の親指にハリを打って血を抜いてもらった。それで楽になったのでは」と説明し、白鵬も「いろいろやったよ…」。4日ぶりの白星を挙げるまでの心境について「正直、人の顔も見たくなかった」と明かしたが「気持ちで参ったことはなかった」と横綱の意地ものぞかせた。 

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