飯塚が男子100メートル優勝 山県は故障で欠場

[ 2012年5月13日 19:25 ]

 陸上の関東学生対校選手権第2日は13日、東京・国立競技場などで行われ、男子100メートルは飯塚翔太(中大)が10秒40で初優勝した。ロンドン五輪参加標準記録A(A標準)を突破している山県亮太(慶大)は右脚故障のため棄権した。

 女子100メートル障害は4年生の紫村仁美(早大)が13秒27の大会新記録で2連覇し、11秒94で制した100メートルとの2冠を達成した。400メートルの男子は本塩遼(城西大)が46秒79、女子は鳥原早貴(青学大)が54秒03でともに初優勝した。

 男子1万メートルはケニア人で1年生のエノック・オムワンバ(山梨学院大)が28分18秒93で前日の1500メートルに続いて優勝した。

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2012年5月13日のニュース