スパイク合わない 福島3位止まりで首かしげる

[ 2012年5月7日 06:00 ]

アリソン・フェリックス(左)に遅れてゴールする福島(右)(中は土井)

陸上セイコー・ゴールデングランプリ川崎

(5月6日 川崎市等々力陸上競技場)
 女子100メートルでは08年北京五輪200メートル銀メダルのフェリックスとの対決が注目された福島だが、優勝したフェリックスと0秒17差の3位。「一気に行けるところでいけなかったというか、中盤で無駄な一歩があった」と首をかしげた。

 今季から使用してきたスパイクを従来のものに戻したが、しっくりこない様子で3走を務めた400メートルリレーも平凡なタイム。今後は16日に韓国・大邱で行われる大会に出場を希望しており「自分が走れるスパイクを見分けたい」と話した。

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2012年5月7日のニュース