スプリント界にも新星!山県、日本歴代5位10秒08

[ 2012年4月30日 06:00 ]

<男子100メートル決勝>五輪参加標準記録Aを突破する10秒16で優勝した山県亮太(右)

陸上織田記念国際最終日

(4月29日 広島広域公園陸上競技場)
 ワセダだけじゃない。男子100メートルでは慶大2年の山県亮太(19)が予選で10秒08をマーク。日本歴代5位の好記録で五輪参加標準記録A(10秒18)を突破すると、決勝は10秒16で江里口らの追い上げをかわして優勝した。

 広島出身の19歳は、「予選で標準記録を切って肩の荷がおりた」と地元での快走に笑みを浮かべた。抜群のスタートを武器に昨年の国体で10秒23のジュニア日本記録をマークした逸材は昨冬から、日本陸連の強化合宿に参加して後半の走りを進化させた。

 「中盤、後半のギアチェンジがうまくいくようになった」。昨年の世界選手権は標準記録突破選手が不在で、男子100メートルに日本勢は出場できなかった。スプリント界に現れた新星は、「去年の自分とは違う。日本選手権でしっかり結果を出したい」と気合を入れ直した。

 【男子】▽100メートル(1)山県亮太(慶大)10秒16(2)江里口(大阪ガス)10秒29(3)大瀬戸(福岡・小倉東高)10秒40

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