遼、15番“勝負”が裏目…痛恨ボギーで失速11位

[ 2012年4月30日 06:00 ]

6番、バーディートライが外れ、悔しがる石川遼

男子ゴルフツアー 中日クラウンズ最終日

(4月29日 愛知・名古屋GC和合コース=6545ヤード、パー70)
 首位と4打差で出た石川遼(20=パナソニック)は3バーディー、3ボギーの70で通算2アンダー、278にとどまり、11位に終わった。勝負に出た15番パー5でのボギーが響いた。66を出したI・J・ジャン(39=韓国)が通算8アンダーで2打差を逆転。プレーオフで敗れた昨年大会の悔しさを晴らし、7年ぶりのツアー2勝目を挙げた。
【最終R成績】

 勝負に出た15番で石川が脱落した。14番で10メートルのバーディーパットを沈め、首位と3打差に迫った。続く591ヤードと長い15番パー5。2オンを果たすため1打目は左の林すれすれの最短ルートを狙った。しかし、木に当ててラフに落とすと、2打目も右の林へミスショット。差を詰めるどころか4オン2パットのボギーを叩いた。一度失った勢いは戻らず17番もボギーで11位。「15番がもったいなかった。チャンスがギリギリあった最後の4ホールで詰めが甘かった」と振り返った。

 58を出して大逆転した一昨年の再現はならなかった。それでも、今週から新たに握ったL字型のパターには「これに落ち着くと思う」と好感触。パッティングは手探りでショットもばらついた中で我慢を続けた。「こういうプレーを最低限続けることが優勝につながる。優勝争いに絡むまであと一歩」と自分に言い聞かせるように語った。

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