武田、浦組が五輪へ 18歳榊原 日本勢初の出場決定

[ 2012年4月29日 12:24 ]

男子軽量級ダブルスカルで五輪出場を決め、握手する武田(右)、浦組

 ボートのロンドン五輪アジア予選最終日は29日、韓国・忠州で各種目の決勝を行い、日本スポーツ仲裁機構への申し立てを経て、男子軽量級ダブルスカル代表になった武田大作(ダイキ)浦和重(NTT東日本)組が1位となり、武田は5大会連続、浦は3大会連続の五輪出場を決めた。

 女子シングルスカルでは18歳の榊原春奈(早大)が1位となり、同種目で日本勢初の五輪出場を決定。同軽量級ダブルスカルの福本温子(明治安田生命)岩本亜希子(アイリスオーヤマ)組も1位となり、福本は初、岩本は4大会連続の五輪出場を決めた。

続きを表示

この記事のフォト

2012年4月29日のニュース