４１歳加藤、無失点に貢献！それでも反省の弁

ロンドン五輪世界最終予選 日本７－０オーストリア

（4月25日 岐阜県グリーンスタジアム）
　チーム最年長の４１歳、ＤＦ加藤（ＨＡＮＮＯ）が先発出場。日本が圧倒的にボールを支配し、攻め込まれる場面は少なかったが、落ち着いたプレーでチームの無失点に貢献した。

　アテネ、北京の両五輪に出場し、北京五輪では主将も務めた。昨年１２月に代表に復帰し、安田監督も「読みやポジショニングが抜群」と全幅の信頼を置く。後半に一つペナルティーコーナーを奪われたことには不満なようで「しっかりとコントロールしていきたい」と反省の言葉を口にした。