監督不祥事の次は…セインツに盗聴疑惑 FBIも捜査に乗り出す

[ 2012年4月25日 13:19 ]

 米プロフットボール、NFLのセインツに盗聴疑惑が浮上したと24日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。

 2002~04年に本拠地スーパードームで、対戦相手の指示を盗聴できるようにしていたもの。ルイジアナ州警察と米連邦捜査局(FBI)が法律違反の疑いで合同捜査に乗り出したという。チーム側は「誤った情報」と完全否定した。

 強豪のセインツは相手を負傷させた選手にボーナスを支払ったことが発覚し、ペイトン監督が1シーズンの出場停止となっている。(共同)

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2012年4月25日のニュース