横浜プレーオフ進出決定 延長戦制して敵地で連勝

[ 2012年4月9日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグに今季参入した横浜が延長戦の末に秋田を下し、東地区3位に浮上するとともに、プレーオフ進出(6位以内)を確定させた。浜松は仙台を破り、東地区1位通過を決めた。敗れた仙台も6位以内が確定した。西地区では首位の沖縄が敗れ、2位の大阪が勝ったため、ゲーム差は再び3となった。滋賀は福岡に連勝し、西地区の3位を守った。

 横浜は第4Qに秋田に追いつかれたものの延長戦を制し、敵地で連勝。ゲーリー・ヘッドコーチは「(東地区2位の)秋田相手にレベルの高い試合を勝ち抜いてくれた。この勝利はチームの成長を示している」と選手を称賛した。先月以降、7勝3敗と調子を上げ、プレーオフ進出も決定。「選手たちはやるべきことが分かってきたし、試合を通じていいディフェンスができている」と指揮官も手応えを口にした。

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2012年4月9日のニュース