鶴見、7位で7連覇ならず…代表入りも大ピンチに

[ 2012年4月9日 06:00 ]

女子個人総合決勝7位だった鶴見の段違い平行棒

体操全日本選手権最終日

(4月8日 国立代々木競技場)
 女子で7連覇を狙った鶴見虹子(こうこ)は、7位に終わった。

 段違い平行棒で落下するなど大きなミスがあり、得点が伸びず。1月に左手甲を骨折した影響もあり、本来のパフォーマンスからは程遠かった。「(連覇は)全然、気にしていない。力がだいぶ落ちている」と振り返った。2日間の合計得点でも7位と、代表入りは大ピンチ。「あと1カ月、もう少し頑張りたい」と自らを奮い立たせていた。

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2012年4月9日のニュース