入江、全体1位で4日の決勝に進出!ただ一人53秒台

[ 2012年4月3日 21:00 ]

男子100メートル背泳ぎ予選 1位で準決勝に進んだ入江陵介

 競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は3日、東京辰巳国際水泳場で予選が行われ、男子100メートル背泳ぎ準決勝は昨年の世界選手権銅メダリスト、入江陵介(イトマン東進)がトップの53秒17で、古賀淳也(第一三共)とともに4日の決勝に進出した。入江はただ一人53秒台をマークして決勝へ進んだ。昨年の世界選手権3位の実力を見せつけ「まずまずの泳ぎ」とうなずいた。

 女子100メートル平泳ぎ準決勝は鈴木聡美(山梨学院大)が1分7秒31の1位、15歳の渡部香生子(JSS立石)が4位で突破。男子200メートル自由形準決勝は松田丈志(コスモス薬品)が1分46秒84のトップで通過した。

 ▽入江陵介の話 タイムはまずまずだと思う。五輪に行きたい気持ちは人一倍。あした(の決勝)は誰にも負けたくない。

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2012年4月3日のニュース