日本男子 3大会連続メダル決定!

[ 2012年3月30日 19:30 ]

準々決勝でシンガポール選手と対戦する水谷隼

 卓球の世界選手権団体戦第6日は30日、ドイツのドルトムントで準々決勝を行い、男子でチームランキング4位の日本は同10位のシンガポールを3―1で下し、3位決定戦が行われないため、3大会連続のメダル獲得が決まった。35年ぶりの決勝進出を目指し、31日の準決勝でスウェーデン―ドイツの勝者と対戦する。

 日本はロンドン五輪代表のエース、水谷隼(明大)と丹羽孝希(青森山田高)が連勝。第3試合で松平賢二(青森大)が敗れたが、第4試合で水谷が競り勝った。

 女子で1次リーグC組を1位通過した日本は6大会連続のメダルを懸け、2008年北京五輪銅メダルの韓国と顔を合わせる。(共同)

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2012年3月30日のニュース