「前週とは雲泥の差」藍 パット苦戦もショットは安定

[ 2012年3月30日 09:40 ]

第1ラウンド、17番でバーディーパットを外し、天を仰ぐ宮里藍
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クラフト・ナビスコ選手権第1日

(3月29日 米カリフォルニア州・ミッションヒルズCC)
 宮里藍はパットに苦しみ、1アンダー発進。それでも最後はバーディーで締め、「イーブンとアンダーでは違うので、いいフィニッシュだと思う」と評価した。

 スコアをまとめることができたのは安定したショットのおかげ。「ショットはすごく良かった。前週とは雲泥の差」と納得の出来だった。前週の起亜クラシックではぶれを感じていたが、今大会から同行するコーチで父の優氏の指導を受けきっちり修正した。

 「メジャーはそんなにバーディーが出るものじゃない。しっかり気持ちをコントロールしてパーをセーブしたい」と宮里。冷静に2日目以降を見据えていた。(共同)

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