メジャーの力みあった　馬場苦笑い「ボギー列車に乗るかと思った」

クラフト・ナビスコ選手権第１日

（3月29日 米カリフォルニア州・ミッションヒルズＣＣ）
　馬場は「緊張や、頑張らなきゃとか、どこかで思い、集中できていないところがあった」と、２年連続の出場でもメジャーならではの力みがあったようだ。出だしのティーショットをいきなり右に曲げ１、２番で連続ボギー。そのあともショットが乱れ「ボギー列車に乗るかと思った」と言うが、なんとかパーをセーブし続けた。

　「ようやく自分のショットとリズムを取り戻した」と振り返る後半は１ボギーでしのいだが「ちょっと遅すぎましたね」と苦笑いだった。（共同）