浜口京子は４月１日に登場　ロンドン五輪アジア予選

３大会連続の五輪出場を目指し調整する浜口

　レスリングのロンドン五輪アジア予選は３０日、カザフスタン・アスタナで開幕する。日本からは男子のグレコローマンスタイル７階級、フリースタイル５階級と女子７２キロ級に出場し、各階級上位２人に与えられる五輪出場枠獲得を目指す。

　３０日はフリーで５５キロ級の湯元進一（自衛隊）７４キロ級の高谷惣亮（拓大）８４キロ級の松本篤史（ＡＬＳＯＫ）９６キロ級の磯川孝生（徳山大職）の４人が登場する。女子７２キロ級でアテネ、北京両五輪銅メダルの浜口京子（ジャパンビバレッジ）は最終日の４月１日に出場する。２９日に練習会場で約１時間半、調整した浜口は「気持ち、実力全て出せば結果が出る」と意欲を示した。