マーリー24得点 新潟圧勝で東地区3位浮上

[ 2012年3月18日 06:00 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグは17日、各地で9試合を行い、新潟はナイル・マーリー(29)の24得点を筆頭に4選手が2桁得点をマークし、103―81と埼玉を圧倒。富山が横浜に敗れたため、東地区3位に浮上した。同1位の浜松は3連勝、2位の秋田は連敗を3でストップ。仙台はホームで滋賀に敗れ、再び勝率5割を割った。大麻取締法違反容疑で逮捕されたリン・ワシントン容疑者(33)を欠く大阪は島根を下し、西地区2位をキープした。

 新潟は41試合目で初めて先発を外れたマーリーが大暴れした。第4Qだけで3Pシュート3本を含む14点。計24得点をマークして両チーム最多の得点を挙げた。「第4Qは最初の3Pシュートが入ったときに、全てのシュートが入る気がしだした」。ベンチスタートにも「ネガティブにならず」に奮闘して勝利に貢献。ギャリソン監督は「素晴らしいゲームをしてくれた」とマーリーを絶賛した。

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2012年3月18日のニュース