福島 初体験種目で20年ぶり日本記録更新!

[ 2012年3月11日 06:00 ]

女子60メートル予選 7秒29の室内日本新をマークした福島千里

 いきなりニューレコードだ。陸上の世界室内選手権第2日は10日、トルコ・イスタンブールで行われ、今季初戦の福島千里(23=北海道ハイテクAC)が女子60メートル予選2組で7秒29の日本新記録をマーク。2位に入り、全体9番目で11日の準決勝に進出した。

 初体験の60メートルで持ち味のスタートダッシュが生きた。3人が保持していた従来の記録を一気に0秒11も更新する20年ぶりの日本新で、日本女子初の予選通過。福島は「まだシーズンが始まったという感覚はない。タイムは何も考えていなかった」と、いつものようにおっとりとした口調で話した。

 オフのトレーニングでは高さ約107センチのハードルを両足ジャンプで連続で飛び越えられるようになり、中村監督は「地面からの反発をうまく得られるようになった」と手応えをつかんでいた。11日には準決勝、決勝が行われるが、福島は「ロンドン五輪が一番大事。この経験が(4月29日の)織田記念にいい影響を及ぼせばいい」と夢舞台を見据えていた。

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