佐々木 2冠達成 皆川は途中棄権

[ 2012年3月1日 15:31 ]

 アルペンスキーの志賀高原カップ最終日は1日、長野県志賀高原で回転を行い、男子は五輪3大会連続出場の佐々木明(エムシ)が合計1分42秒47で優勝し、大回転との2冠を達成した。

 鄭東鉉(韓国)が0秒40差の2位に入り、3位は大越龍之介(東急リゾートサービス)。皆川賢太郎(竹村総合設備)は1回目に途中棄権した。

 女子は清沢恵美子(チームクレブ)が大回転に続いて勝った。同大会はワールドカップ(W杯)の下部大会のファーイースト杯。

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2012年3月1日のニュース