貴乃花親方 V力士への「吉本賞」プラン前向き

[ 2012年2月28日 06:00 ]

トークショーの後に行われたサイン会でチビッコと握手する貴乃花親方

大相撲春場所

(3月11日 大阪府立体育会館)
 春場所担当部長の貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が27日、大阪市内のスポニチプラザ大阪で「トークショー&サイン会」を催した。伝統河内音頭継承者、河内家菊水丸の司会で富士ケ根親方(元小結・大善)と春場所をPR。予定の30分を超える45分の熱弁で、集まった50人のファンを沸かせた。

 吉本興業による千秋楽の優勝者表彰「吉本賞」プランについて、貴乃花親方は「前向きに進んでいます」と説明。春場所名物として、表彰式終了まで観客の足を引き留める演出となるよう検討しているという。

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