日本選手権 キヤノン、帝京大などが準々決勝進出

[ 2012年2月25日 17:18 ]

<天理大―キヤノン>前半、防御を振り切り突進するキヤノン・橋野

 ラグビーの第49回日本選手権は25日、大阪・花園ラグビー場などで開幕して1回戦4試合を行い、全国大学選手権3連覇の帝京大、トップリーグ初昇格を決めたキヤノン、トップリーグ勢の東芝とNECが準々決勝に進出した。

 帝京大は全国クラブ大会覇者の六甲ファイティングブルに83―12と大勝したが、大学選手権2位の天理大は同じ初出場のキヤノンに13―37で敗れた。リーグ戦4位のNECは17―10でワイルドカードトーナメントを勝ち上がった神戸製鋼を振り切り、同2位の東芝は56―15でヤマハ発動機に快勝した。

 準々決勝(3月4日・熊谷)は東芝―帝京大、キヤノン―NECの組み合わせ。トップリーグのプレーオフ決勝に進んだサントリーとパナソニックは準決勝から登場する。

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2012年2月25日のニュース