18番で力尽きた…放心状態の遼くん「勝てる要素あった」

[ 2012年2月24日 09:49 ]

2回戦、8番でティーショットを左へ曲げた石川遼
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世界ゴルフ選手権シリーズ アクセンチュア・マッチプレー選手権2回戦

(2月23日 米アリゾナ州マラナ リッツカールトンGC=7791ヤード、パー72)
 石川は3番でリードを許すと、最後まで一度も主導権を握れず18番で力尽きた。1ダウンで迎えた18番、第2打はピン上4メートルのバーディーチャンスに。ただ、ローリーも落ち着いて9メートルに2オンさせてパーをセーブ。石川遼のバーディートライはわずかにカップ左に外れて万事休した。

 しばらく放心状態だったが「勝てる要素もあった展開だった」と最終ホールまで粘れたことには納得。米ツアー次戦のトランジションズ選手権(3月15日開幕)に向けて「次につなげたい」と気持ちを切り替えた。(共同)

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