馬淵、渋沢は予選敗退 五輪出場枠獲得ならず

[ 2012年2月24日 09:05 ]

 ロンドン五輪の出場枠を懸けた飛び込みのワールドカップ(W杯)第4日は23日、五輪会場の水泳センターで行われ、女子板飛び込み予選で馬淵優佳(JSS宝塚)は263・20点の26位、渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)は250・55点の32位でともに準決勝に進めず、五輪出場枠も獲得できなかった。

 ▼馬淵優佳の話 落ち着いてできた。踏み切りも良かった。五輪が開かれるプールで試合ができたのは幸せ。4年後のことは終わったばかりで考えられないが、これだけでは終われない。

 ▼渋沢小哉芳の話 最初からうまくいっていないと思った。力が入っていたのかもしれない。(シンクロに)気持ちを切り替えて臨みたい。(共同)

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2012年2月24日のニュース