錦織 逆転で“クレー巧者”破り準々決勝進出

[ 2012年2月24日 06:00 ]

シングルス2回戦でサーブを打つ錦織圭

 男子テニスのコパ・クラロが22日、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われ、シングルス2回戦で、世界ランキング17位で第4シードの錦織圭(22=フリー)はビクトル・ハネスク(ルーマニア)を3―6、7―5、6―1で下し、準々決勝に進んだ。

 今季初のクレーコートでの大会となった錦織は第1セットを落としたものの、第1サーブの正確性で上回って逆転し、クレーコートを得意とする30歳のハネスクを破った。

 マクシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)と組むダブルス1回戦は第1シードのイタリアペアと対戦。6―2、2―6で迎えた10点先取方式のマッチタイブレークで7―10で敗れた。

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