スポニチフィットラン　寒気のなか３３７人が快走

気温２度と冷え込んだ竹橋・和気清麻呂像前から一斉にスタートする参加者

　スポニチフィットラン・皇居ランニングフェスタ」（スポーツニッポン新聞社主催）が１９日、東京・竹橋の和気清麻呂像を発着点とする５キロ、１０キロ、１５キロの３コース、 各男女の計６部門に３３７人がエントリーして行われた。

　
　気温２度と冷え込んだ中、アスリートクラブ「セカンドウィンド」の内野雅貴コーチによる走行講座とストレッチ教室を受講した参加者は一斉にスタート。５キロ男子は東京都葛飾区の林智剛さん、同女子は東京都武蔵野市の飯島桂代さん、１０キロ男子は山梨県北杜市の中部大也さん、同女子は埼玉県さいたま市の保木井加奈子さん、１５キロ男子は東京都杉並区の片桐裕輝さん、同女子は神奈川県秦野市の井上裕美子さんが優勝した。
　
　女子１５キロ覇者の井上さんは初出場での栄冠に「皇居周りは走りやすい。これまでハーフしか走ったことがないので、今年はフルマラソンに出たい」と意気込んだ。
　
　次回は３月１８日（日）に行われる。