遼 6オーバー68位後退 「自分のスイングができず非常に残念」

[ 2012年2月19日 10:20 ]

第3ラウンド、11番でティーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフツアーのノーザントラスト・オープンは18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、日本選手でただ1人予選を通過した石川遼は第3ラウンドで1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76と崩れ、通算6オーバーの219で68位に後退した。

 昨年の全米プロ選手権覇者のキーガン・ブラドリー(米国)が66と伸ばし、70で回ったフィル・ミケルソン(米国)と並んで通算7アンダー、206で首位に立った。

 ▼石川遼の話 第2ラウンドの残り2ホールはすごくいい形で終われたのに、第3ラウンドに入ってドライバーショットを置きに行ってしまった。最後まで自分のスイングができず非常に残念。でも次週も試合があるので最終日はいい形で終えたい。(共同)

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2012年2月19日のニュース