浅田真央 3回転半挑戦も2位…ワグナーに逆転許した

[ 2012年2月12日 14:53 ]

フィギュアスケート四大陸選手権で2位となり、銀メダルを手にポーズをとる浅田真央
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 フィギュアスケート四大陸選手権第3日は11日、米コロラド州コロラドスプリングズで行われ、女子ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(21=中京大)はフリーでトリプルアクセルが回転不足となるなど124・37点、合計188・62点で、全米女王のアシュリー・ワグナー(20)に次ぐ2位に終わった。ワグナーはフリーで128・34点をマークして1位となり、合計192・41点で逆転優勝した。

 SP3位の村上佳菜子(17=中京大中京高)はジャンプでミスが相次ぎ合計169・32点で4位、今井遥(18=日本橋女学館高)は9位だった。

 ▼今井遥の話 思うような演技が全くできなかった。悔しかった。大会直前に(右足の)けががひどくなって、あまり練習ができなかったという不安もあった。

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