遼“マムシの境地” 杉原輝雄さんしのび飛躍誓う

[ 2012年2月9日 06:00 ]

雪の降りしきる中でスキートレをする石川遼

 男子ゴルフの石川遼(20=パナソニック)がマムシの境地を見据えた。8日、新潟・湯沢町で行っていた4日間のスキー合宿を打ち上げ「この成果を試合で出したい」と満足げに振り返った。

 今週末に再渡米するため、13日に大阪府内で行われる故杉原輝雄氏のお別れの会には出られない。それを残念がりつつも、故人の思い出に挙げたのが15歳でツアー初優勝した07年マンシングウェアKSBカップでの出来事だった。

 スタート前の練習場で初めて見た杉原氏は「ずっと同じ球を打っていて、スイングもリズムもボールを置く動きまで全て一緒だった」。マムシと呼ばれた杉原氏の粘り強さ、練習量ならではの芸当。「2Iで何球同じ球が打てるかが調子のバロメーター」という石川にとっても、同じスイング、テンポ、球筋というのは理想型。在りし日の杉原氏の姿も胸に刻みつつ石川は再び海を渡る。

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