審判部長には新理事の楯山親方が抜てきか?

[ 2012年2月1日 06:00 ]

 審判部長には新理事となった楯山親方(元関脇・玉ノ富士)が抜てきされる可能性が出てきた。

 楯山親方は現役時代、三役を連続8場所務めるなど活躍したが、持病の糖尿病に苦しみ大関昇進を果たせなかった。大関、横綱以外の親方が審判部長に就くのは、10年に九重親方(元横綱・千代の富士)とともに友綱親方(元関脇・魁輝)が務めて以来2人目。単独の審判部長では史上初となる。ベテラン親方は「苦労人なので適任だと思う」と話していた。

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2012年2月1日のニュース