bj浜松 逆転で新潟下し首位浮上

[ 2012年1月29日 06:00 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグは28日、9試合が行われ、王者浜松は新潟を83―77で下して、東地区トップに浮上した。第3Qを終えて55―62と7点リードを許したが、第4Qで逆転して4連勝。新潟は3連敗。秋田は横浜に69―72で敗れて、東地区首位から陥落した。

 浜松が新年初っぱなの3、4日に連敗した新潟に連勝でやり返した。しかも、見事な逆転勝利で終えた直後には首位の秋田が敗れる朗報。昨季までの定位置、ついに東地区単独トップに立った。河合HCは「外国人が体を張り、(ベテランの)大口が背中でチームを引っ張った」とご満悦。第1Q途中からチーム最長32分32秒に出続けた36歳の大口は「まだまだ自分は若いなと思った。この勝ちは大きい」とニンマリだった。

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2012年1月29日のニュース