スキー距離から転向3年目の野尻「心身ともに好調」

[ 2012年1月28日 06:00 ]

ガッツポーズで意気込みを見せる(前列左から)嶋原清子、福士加代子、コンスタンティナ・ディタ、(後列左から)野尻あずさ、重友梨佐

大阪国際女子マラソン

(1月29日 長居陸上競技場発着)
 昨夏の大邱世界選手権女子マラソンで19位だった野尻は、年末年始の徳之島合宿を経て「心身ともに好調」と意気込んだ。

 ノルディックスキー距離の学生王者から陸上に転向して3年。着実に力をつけてきており、第一生命入社時の目標だったロンドン五輪に照準を合わせた。「今回の挑戦でどれだけ五輪に迫れるかやってみたい。自己ベスト(2時間25分29秒)を上回ることが目標」と意欲的だ。

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2012年1月28日のニュース