80年ぶり快挙へ…錦織 試合前に軽い練習、笑顔も出た

[ 2012年1月25日 12:12 ]

 テニスの全豪オープン第10日は25日、メルボルンで行われ、男子シングルスは第24シードの錦織圭(フリー)がセンターコートで第4シードのアンディ・マリー(英国)との準々決勝に臨む。

 日本男子としては1932年の佐藤次郎以来80年ぶり、68年のオープン化以降の四大大会初の4強入りを目指す錦織。試合前は屋外のコートで約20分間、コーチと軽く打ち合った。時折笑顔も見せ、疲れを感じさせない軽快な動きで好調ぶりをうかがわせた。練習にもかかわらず、多くの日本人ファンが駆け付け、練習が終わると「頑張って」などと声援を送った。(共同)

続きを表示

2012年1月25日のニュース