修造氏も錦織圭を絶賛「世界のトップに仲間入りした」

[ 2012年1月23日 20:01 ]

 テニスの全豪オープン男子シングルス4回戦で、第6シードのJW・ツォンガ(フランス)を破り、ベスト8入りした錦織圭(フリー)を松岡修造氏も絶賛した。

 1968年のオープン化以降、四大大会で日本人男子の8強入りは、95年ウィンブルドン選手権の松岡氏以来だが、「僕と比べる選手ではない」と断言。「(錦織)圭は優勝を目指していて、優勝を狙える位置にいる。圭も僕も喜んではいけないと思う」と話した。

 さらに松岡氏は「体力的にも、メンタルでも技術でも(ツォンガを)上回っていた。この試合を見た選手、関係者は世界のトップに仲間入りしたことを認めざるを得ないだろう」と錦織の実力の高さを強調した。

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2012年1月23日のニュース