リバウンドで圧倒！横浜　新潟に雪辱

　プロバスケットボール男子のｂｊリーグは２２日、８試合が行われ、東地区６位の横浜は同２位の新潟に雪辱し、富山に連敗し５位陥落の仙台にゲーム差０とした。新潟は試合のなかった首位・秋田との差が１と開いた。富山は連勝で勝率を五分に戻し４位浮上。西地区では大阪が大分にまさかの連敗を喫し、連勝の京都に抜かれ３位に転落。前日、２０勝一番乗りを果たした沖縄は滋賀に敗れ、連勝は７でストップした。

　横浜がリバウンドで圧倒し、新潟を破った。獲得数は５３本対３３本。ランキング首位の新潟のビッグマン、ホルムに仕事させず、７本に抑えた。「新潟のリバウンドを抑える作戦だった」とゲーリー監督はしてやったり。攻撃では日本人が活躍し、蒲谷が２１点、山田が１９点。ゲーリー監督は「全員が勝利に貢献した。リラックスしてゲームをすれば、横浜はいいチーム」とホクホク顔だった。