ホッケー男女日本代表 五輪予選の必勝を八坂神社で祈願

[ 2012年1月20日 19:12 ]

 今夏のロンドン五輪出場を目指すホッケー日本代表の安田善治郎・女子監督や男女主将らが20日、京都市の八坂神社で五輪最終予選の必勝を祈願した。安田監督は3大会連続出場へ向け「目的は一つ。五輪に必ず出ることをお願いした」などと意気込みを語った。

 五輪最終予選は4~5月に岐阜県で開催。女子主将の山本由佳理(ソニー)は「五輪出場と全員がけがをしないようにお祈りした」と言い、1968年メキシコ五輪以来の出場を目指す男子の主将、川上啓(名古屋フラーテル)は「悲願を達成したい。必ず行けると確信している」と話した。

 女子はアルゼンチンで行われるチャンピオンズトロフィーへ向けて21日に出発し、男子は22日からニュージーランドに遠征する。

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2012年1月20日のニュース