悔しがる12歳出雲「最後は勝ちたかった」

[ 2012年1月20日 18:02 ]

全日本卓球 男子シングルス3回戦

(1月20日)
 男子シングルスで1、2回戦を勝ち、最年少勝利をマークしていた12歳の出雲は、3回戦で森下(リコー)に2―3で惜敗。しゃがみ込みサーブを武器に第5ゲームではマッチポイントの好機もあったが、11―13で落とし「最後は勝ちたかった」と悔しがった。

 今月下旬から元世界王者のシュラーガーが母国オーストリアに設立したアカデミーに1カ月間、単身で卓球留学するという。「サーブや両ハンドのラリーに威力をつけたい」とさらなるレベルアップを誓った。

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2012年1月20日のニュース