照強4勝目!平成3番目の年少で幕下昇進確実

[ 2012年1月19日 06:00 ]

初場所11日目

(1月18日 両国国技館)
 阪神大震災の日に生まれた東三段目6枚目の照強(てるつよし、伊勢ケ浜部屋)が保志桜を下し勝ち越しを決め、平成では3番目の年少幕下昇進を確定させた。

 春場所の番付発表で貴花田(後の貴乃花、本紙評論家)の16歳8カ月、萩原(現稀勢の里)の16歳11カ月に次ぐ17歳1カ月での昇進が決まる見込み。部屋の兄弟子・安美錦が十両昇進以前に使用していた“さがり”を引き継いで使う17歳は「残りも頑張って一枚でも番付を上げたい」と意気込んだ。

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