疲れのせいでショット乱れた…小田孔、59位終戦

[ 2012年1月17日 06:00 ]

ラウンド中の小田(左)に声をかける松山

ソニー・オープン最終日

(1月15日 米ハワイ州ホノルル ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)
 日本勢で唯一最終日に進み、51位でスタートした小田孔明(33=フリー)はショットが安定せず、4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの73で通算イーブンパー、280の59位だった。ジョンソン・ワグナー(31=米国)が通算13アンダーの267で今季初勝利、ツアー通算3勝目を挙げた。

 小田は73とスコアを落とし、通算イーブンパーの59位に終わった。まだ日本はオフシーズンとあって「最終日は疲れのせいで体が全然回らなかった」とショットが乱れ、5番ではバンカーから1回で脱出できずにダブルボギーも叩いた。それでも、昨年の予選落ちとは違う結果を残して「グリーン周りやバンカーで課題がたくさん見つかった。まずはトレーニングをしっかりして日本の開幕に備えたい」と前向きに語った。

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2012年1月17日のニュース