湯浅 全治4週間…W杯第6戦で転倒、右膝負傷

[ 2012年1月17日 06:00 ]

 アルペンスキー男子の日本のエース、湯浅直樹(スポーツアルペンク)が15日、スイスのウェンゲンでのW杯回転第6戦で転倒して右膝を負傷し、オーストリアの病院で全治4週間と診断された。

 捻挫のような症状で、半月板やじん帯に損傷はないという。湯浅は回転で06年トリノ冬季五輪は7位、昨年の世界選手権(ドイツ)は6位入賞を果たした。今季W杯はアルタバディア(イタリア)での第2戦で11位に入るなど回転はここまで全戦に出場し、種目別33位につけている。

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2012年1月17日のニュース