ひとり20秒ずつ頑張っていれば…国士舘大 22年ぶりのシード権遠かった

[ 2012年1月4日 07:28 ]

<箱根駅伝>総合11位でゴールする国士舘大10区・西尾

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・9キロ)
 国士舘大は22年ぶりのシード権獲得まで“あと一歩”だった。

 13位で迎えた9区の鈴木が区間11位の走りで順位を2つ上げたが、最終区で前を走る10位の国学院大より3分5秒遅れてゴール。

 ひとり当たり20秒程度頑張っていれば、手が届いていたシードを逃し、アンカーの西尾(4年)は「こういう状況になって悔しい。来年はシード権獲得か、それ以上を狙えるチームになってほしい」と新チームに期待していた。

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2012年1月4日のニュース