東農大 復路11位も最下位 痛すぎた往路の遅れ「苦い経験だった」

[ 2012年1月4日 07:11 ]

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・9キロ)
 東農大は往路の遅れを挽回しきれず最下位に終わった。

 前日の5区で津野がブレーキ。タスキはつながっても40分以上のビハインドが残った。6区では佐藤が区間2位となり、7区では松原が区間5位の走りで続いたが、復路も11位止まりだった。

 前田監督は「復路だけでもシードに入れる10位以内を目指そうと送り出した。いろいろな経験をしてこそ大きくなれる。少し苦い経験だったけどね」と悔しいレースを振り返った。

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2012年1月4日のニュース