平成最大差、区間賞数、MVP…記録ずくめの大会に

[ 2012年1月4日 06:00 ]

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・9キロ)
 優勝した東洋大と2位・駒大の9分2秒は平成に入って最大タイム差。過去最大は38年の優勝・日大と2位・専大の37分59秒差。

 東洋大は往復全10区間中6区間、復路は5区間中4区間で区間賞。ともに平成最多。88年順大は10区間中7区間で区間賞を獲得し復路は全5区間制覇。

 柏原がMVPにあたる金栗四三杯を2年ぶり3度目の受賞。3度の受賞は05~07年の今井正人(順大)以来2人目。

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2012年1月4日のニュース