太田 森永製菓の社員として支援「次は金メダル持って…」

[ 2012年1月1日 06:00 ]

東日本大震災で被災した茨城県の小学生を森永製菓の工場見学に招待し、記念写真に納まる太田(後列中央)

 フェンシング男子フルーレの北京五輪銀メダリストの太田雄貴(26)は森永製菓の社員として被災地の子供たちを応援する活動を行っている。

 昨年8月に茨城県の小学生を同社の神奈川・鶴見工場見学に招待。「社員としてできることを考えた。夢のある場所で過ごしてほしかった」と子供たちが大好きなお菓子の工場を案内した。「子供たちに“頑張ってね”と逆に励まされた。次は金メダルを持って東北に行きたい」とロンドン五輪の金メダルの報告を約束している。

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2012年1月1日のニュース