鈴木桂治 左肘手術でマスターズ大会欠場

[ 2011年12月21日 17:53 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)は21日、世界ランキング上位者で争うマスターズ大会(来年1月14、15日・アルマトイ=カザフスタン)の出場選手26人を発表し、男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)は左肘痛により欠場となった。

 関係者によると、鈴木は今月中旬に東京都内の病院で左肘遊離軟骨の除去手術を受けた。全柔連の吉村和郎強化委員長は「来年2月の欧州遠征で復帰するために休むことにした」と話した。

 大会は各階級上位16人に出場資格がある。男子は73キロ級の世界王者で世界ランク1位の中矢力(東海大)らが出場。女子48キロ級で2年連続世界女王の浅見八瑠奈(コマツ)は2連覇を目指す。同級で世界ランク7位の山岸絵美(三井住友海上)は肩の故障によりメンバーから外れた。

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2011年12月21日のニュース