普及誓う浅香山親方「生の迫力分かってもらえるように」

[ 2011年12月21日 06:00 ]

表彰式で、隣に座った浅香山親方(右)の巨体に驚く丸山桂里奈

毎日スポーツ人賞

 大相撲で歴代最多の通算1047勝をマークし、文化賞を受賞した浅香山親方(元大関・魁皇)はあらためて相撲の普及に力を入れることを誓った。

 来年5月に断髪式を行う浅香山親方は「スーツにちょんまげはどうかと思ったがだんだん慣れてきました。現役をやめてよかった」と話し、周囲の笑いを誘った。今後については「立ち合いなどの生の迫力を少しでも分かってもらえるようにみんなに伝えていきたい」と話した。

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