バドミントンの日本代表に高校生の奥原、桃田ら

[ 2011年12月20日 19:04 ]

 バドミントンの全日本総合選手権女子シングルスで、史上最年少の16歳で優勝した奥原希望(埼玉・大宮東高)と男子シングルスで8強入りした17歳の桃田賢斗(福島・富岡高)が来年の日本代表に選ばれたことが20日、分かった。奥原は全日本総合優勝で代表選考基準を満たし、桃田は将来性を高く評価された。

 来年5月3日付の世界ランキングで決まるロンドン五輪出場権獲得に向け、日本代表は主要国際大会に優先的に派遣される。女子ダブルスで世界選手権3位の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)や混合ダブルスでスーパーシリーズ・ファイナル3位の池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)、男子シングルスの田児賢一(NTT東日本)佐々木翔(トナミ運輸)らが名を連ねた。

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2011年12月20日のニュース