連覇へ意気込むオービック「挑戦者として臨みたい」

[ 2011年12月20日 18:13 ]

 アメリカンフットボールの日本選手権「ライスボウル」(来年1月3日・東京ドーム)で対戦する社会人代表のオービックと学生代表の関学大が20日、東京都内で記者会見し、前身のリクルート時代を含め、2年連続5度目の優勝を狙うオービックの大橋誠ヘッドコーチは「関学大はプレーの理解度が高い。チームは成長しているし、挑戦者として臨みたい」と連覇へ意気込んだ。

 学生王者の関学大は10年ぶり2度目の頂点を目指す。鳥内秀晃監督は「個の力の差を11人で埋めていきたい。地力の差はあるが、見ている人が興味を抱くような戦法を考えて勝負したい」と奇襲もにおわせた。

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2011年12月20日のニュース