パナソニックが2大会ぶり3度目の日本一

[ 2011年12月18日 19:17 ]

FC東京を破り2大会ぶり3度目の優勝を決め、喜ぶパナソニックの選手たち

 バレーボールの全日本選手権最終日は18日、東京体育館で決勝を行い、男子はパナソニックが2大会ぶり3度目の日本一となった。

 パナソニックは川村やブラジル人のアウベスを中心にレシーブやブロックが光り、初の日本一を狙ったFC東京を3―1で退けた。

 ▽南部正司・パナソニック監督の話 FC東京はサーブレシーブがきっちり返ると決定率が高いので、まずサーブで崩そうと思った。こちらはレシーブを安定させるために守備型の川村を入れた。

 ▽坂本将康・FC東京監督の話 決勝で負けることがこんなに悔しいとは思わなかった。選手の動きが想像以上に硬く、あり得ないミスをしていた。3セット目を取って、意地を見せてくれたことが収穫。

続きを表示

2011年12月18日のニュース