男子渡瀬、女子高梨がV/名寄ピヤシリ大会

[ 2011年12月17日 18:09 ]

女子で優勝した高梨沙羅の2回目

 ノルディックスキー・ジャンプの国内開幕戦、名寄ピヤシリ大会は17日、北海道の名寄市ピヤシリシャンツェ(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、男子は29歳の渡瀬雄太(雪印メグミルク)が94メートル、96メートルの合計247・5点で勝ち、女子は3日のワールドカップ(W杯)で日本勢最高の5位に入った15歳の高梨沙羅(北海道・上川中)が2回目に最長不倒の91・5メートルを飛ぶなど218・0点で制した。

 男子の2位に鈴木翔(旭川大)が入り、長野冬季五輪2冠の36歳、船木和喜(フィット)は95メートルと96メートルを飛んだが、飛型点で劣って3位だった。

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2011年12月17日のニュース