複合団体スプリントの湊、渡部暁組は途中棄権

[ 2011年12月17日 01:12 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は16日、オーストリアのゼーフェルトで2人一組による団体スプリント第1戦を行い、湊祐介(東京美装)渡部暁斗(北野建設)の日本は後半距離(15キロ)で途中棄権した。フランス1が優勝した。

 前半飛躍(HS109メートル、K点99メートル)では、湊が77メートル、渡部暁が94メートルにとどまり日本は86・5点の17位と大きく出遅れた。後半距離はトップのフィンランドから1分51秒遅れでスタートしたが、途中でレースをやめた。(共同)

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2011年12月17日のニュース