16歳奥原 初の4強…世界ランク15位に逆転勝ち

[ 2011年12月9日 16:39 ]

 バドミントンの全日本総合選手権第4日は9日、東京・代々木第二体育館で各種目の準々決勝を行い、女子シングルスで埼玉・大宮東高2年の16歳、奥原希望が世界ランキング15位の佐藤冴香(日体大)に2―1で逆転勝ちし、初の4強入りを果たした。6度目の日本一を目指す広瀬栄理子(パナソニック)も準決勝に進んだ。

 女子ダブルスは昨年優勝の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)、男子ダブルスは3連覇を狙う平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が順当勝ち。

 男子シングルスは田児賢一(NTT東日本)と17歳の桃田賢斗(福島・富岡高)が対戦。混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)も登場する。

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2011年12月9日のニュース